こんにちは。
ヨシザワです。
今回のメインの内装仕上げは「漆喰」、数日間かけて下地作業中です。

前回も書きましたが、グレーのざらっとした土っぽさがいつもとっても素敵な漆喰下地。

下地だということを忘れるくらい、やっぱり塗り壁はかっこいいですね。
漆喰を塗る上で欠かせない下地材。
壁下地である石膏ボードはビスで止めているのでビス穴やボード同志のジョイント部等どおしても凹凸があります。

下地処理はそれらの凹凸を埋めて表面を平滑にする目的。

また、もうひとつ重要なのが漆喰を塗った時に水分が染み込むスピードを均一にさせる意味も。
乾くスピードが異なると仕上がり時に色ムラが発生したりするそう。

仕上がれば見えなくなる下地材もなくてはならない工程のひとつ。
この壁ひとつとっても上棟してからたくさんの工程を重ねました。残すは最後の一工程の漆喰です。
キッチン造作の間の壁はタイル仕上げ予定。

ポイントになるタイル仕上げ。
どんなタイルでしょう、楽しみですね。

2階へ行くと、左官屋さんが乾いた下地の上から漆喰塗りを開始してました。

まずは2階のクローゼットから開始した模様。
ツルッと光る艶のある漆喰です。

さらさらとした気持ちの良い空気を生み出す漆喰。



翌週には全て仕上がってると思うと楽しみで仕方ありません。

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