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ベランダで楽しむ二階リビングの家/大工工事

こんにちは。

「ベランダで楽しむ二階リビングの家」です。

ブログはゆっくり更新ですが_φ(・_・…

現場は着々と進んでますよー!

 

この日は一階のフローリング施工

クボタ住建では床材は全棟無垢材。

 

写真のような節のある杉板が基本。

建築棟数は年間5棟とはいえ、全ての床を無垢材で仕上げるにはかなりの量を使うのでまとめて大量に仕入れします。

 

だからコストを抑える事ができる。

基本は杉ですが、杉に限らずその時に在庫してある材料で施工する事も多々あります。

その時は施主様にご相談して手持ちの材料のご提案をします。

それを出会いと思って下さる施主様が多くこれから毎日触れる床とも一期一会のご縁を大事にして頂けることはとても嬉しいです。

無垢の床は香り良く、足触りもさらさら。ゴロゴロするだけで至福。

これ以上の贅沢があるでしょうか^ ^

 

材料の指定をすると、その棟の分だけ仕入れするので当然高くなります。

ですからその時にご提供できる「お任せの無垢材」がお勧めになります。

寝室

 

洗面所/脱衣室

 

断熱材も施工され配線が見えなくなりました。

 

二階へ行くと、圧巻の面積の天井木貼り!

天井の木貼りの中にも壁同様にもこもこの断熱材が入ってます。

 

三角の天井が視界に入るこの位置がフォーカルポイントになるでしょうか。

いや、どの角度で見てもかっこいい。

 

大きな勾配天井のリビング空間と、高天井のダイニングが階段を中心に緩やかに繋がります。

 

ダイニングとリビングをL型に配し、あえて異なる天井を持つ事で空間がより立体的に見えますね。

こうした「縦の広がり」を持つことで畳数以上の視覚的な広さを生み出してます。

 

 

表では板金屋さんが細かい作業中。

角と角を当てて叩いて折って、鉄板をまるで折り紙のように操ります。

 

こうして作業しているとつい見入ってこうやって作るんだなぁと感心。

けれど、仕上がってしまうと当たり前のようにそこにあるので、気づかない知らない職人技がたくさん眠っているんだとさらに感動。

 

今回のガルバカラーはグレーホワイト。

爽やかなかっこいい外観になりそうですね。