こんにちは。
オオマヤです。
酷暑が続いておりますね。
暑い中現場では、基礎工事が順調に進んでおります。
現場に行く度に基礎工事屋さんに陽当たり良すぎですよー、と言われます。
S様邸は、午前中羨ましいほど陽が入ります。
陽当たりが良すぎると、夏は暑くエアコン代がかかるんじゃないか、と心配になるかもしれませんね。
今回S様邸は長期優良住宅に加え、断熱や気密性に優れている高性能樹脂サッシを計画しましたので季節に関係なく一年を通して快適に過ごせます。
この春お引渡しさせて頂いたH様邸もこの猛暑の中にもかかわらず2階のエアコン一台で十分だそうです。
これからは省エネ住宅が当たり前の時代になっていくのでしょう。
さてこちらは鎮め物の写真です。
鎮め物とは工事の安全と、これから始まる生活の平安を祈念するものです。
神主さんから地鎮祭の時にお預かりし、基礎工事が始まりますと家の中心に埋めます。
少し前の写真にはなりますが、基礎工事が着工し、見えなくなってしまったので写真だけでも。
これから見えなくなる基礎土台や構造材と共にS様邸を永年支えてくれます。
搬入された鉄筋の量、、、。
長期優良住宅は通常の配筋よりも狭い幅で配筋を組むので、鉄筋の量も多くなります。
鉄筋を組み、配筋します。
配筋作業には、しっかり組むために手間と時間をかけます。
鉄筋の太さや組み方等計算された図面を見ながら、慎重に組むので一番時間がかかる工程です。
鉄筋を組み終え、予定通り配筋検査が済みました。
次の工程は耐圧盤コンクリート打設です。
天気の良い日のコンクリート打設となりました。
もちろん!陽当たりも最高だったようで、想定していたより早く乾いたようです。
アンカーボルトの位置を墨出ししてます。
次は立ち上がり基礎部分の作業工程に移ります。