「上棟は施主様が木と出会う日」
先日横浜市Y様邸の上棟でそんなことをあらためて感じたことがありました。
見学されていた奥様が「この梁が見えるんですね、きれいな木目です」とお話しされていました。
Y様邸の梁としてここに今見えている木の木目も上棟というその日に初めて見ることができる、奥様の嬉しそうなお顔を見ながら上棟は骨組みでき形ができ上っていく日でもあり施主様にとっては自分の家を支えてくれる木そのものを初めて見る日でもあるんだなあと。
無垢材を使う私たちの家づくりでは「木」そのものの存在がとても大きいということもあります。
この柱、この梁が家が完成した時も部屋の中から現しの材として見える。
上棟は施主様が木と出会う日、これから何十年も暮らしを支える木の姿を、一番近くで見ることができる初めての日です。
もちろん上棟の日はそれまで図面上でお話ししていた家がその日一日で目の前に形となって見ることができ、それだけでも嬉しい日でもありますね。
以前も上棟の日にF様の奥様がじっと真剣に作業の様子を見ていらっしゃいました。
この日を楽しみにされていた奥様は目に焼き付けるように・・「すごいですね、一日で建ち上がるのですね!」と嬉しそうにお話しされていたこと今もよく覚えています。

土台を敷き、柱を建て、その柱に梁を掛ける、そしてまたその梁の上に柱を建て、その柱に梁を掛ける・・土台からひとつひとつ組上げていく工法。
木が主役です。
それぞれに材種や表情のある木ですがこうしてY様のお家にご縁あって上棟の日にお披露目です。
工事が進みこれから家の中の様々な大工造作家具なども施されていきます。
それらの木を見たり触れたりすることも楽しみですね。
上棟から完成まで木をふんだんに使った家づくりが続きます。
そして家が完成してからは五感いっぱい木を楽しんでもらえたら嬉しいです。
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