こんにちは。
ヨシザワです。
今朝は朝からどんより天気。
週末は崩れないようですが、冬の雨は雪にならない気温でもやっぱり寒々しく苦手です。
暖かな陽だまりが恋しいですね。
広縁のある和の家、続いて配線工事です。
壁の施工が済むと電気配線工事を行います。
予め計画している電気配線図に沿って工事が進みます。
全ての部屋を網羅しながら配線を分電盤に集約させていく配線工事はいつ見ても頭が追いつきません…
スタッフのオオマヤさんが施主様目線で対応し電気屋さんに繋ぎます。
良いお部屋だと大工さんから評判の一階の和室です。
一日中どの時間帯もしっかり陽が入るそうでぽっかぽか〜
このお部屋でごろごろのんびりしたいですね。
二階も明るく、吹き抜け上のL字廊下が遊び心となり程よいゆとりを生み出します。
二階にも和室を計画。
開放的な抜け感のある空間と、壁に囲まれたゆっくり寛いだり落ち着く空間をどう配すかのバランスが大切です。
明暗の差があることが良い住宅の要素だといいますね。
天井の高さの工夫であったり、開口部(窓)の大きさや位置など設計時の計画がとても重要です。
夏と冬で太陽の道も異なるので窓が大きいからといって一年通して快適かというとそうでもないのが家づくり。
夏、暑すぎるほどの窓計画では困るし、冬陽が入らないのもさみしいですね。
また、施主様によって明るさのイメージも本当に様々。
程よい明るさが好きな方から太陽さんさんが好きな方まで色々です。
明るさは間取りのように平面図で◯◯平米と数字で表すことができないので、イメージ通りの家になるよう設計士とよく話す事から家づくりがはじまります。