明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
元旦の日に起きた地震そしてその翌日の飛行機事故さらに九州で大規模火災が起き誰もが想像もしない新年の幕開けになりました。
北陸の厳しい寒さの中で今この時間も家族を探されたりあらゆる世代の方々が避難所で不自由な生活をされていることを思うと胸が痛くなります。
どうかどうか一日も早く復旧され皆さまがいつもの暮らしに戻れますことを心から願うばかりです。
このブログもなかなか書けずにいましたがでもいつも拝見しているインスタの方がこういう時こそ被災していない私たちはいつも通りに粛々と日々を過ごすことが大切と発信されていました。
その通りだと思いました。
能登の地域以外の人々がそれぞれに支援をしていきながら心を寄せながらこの大変な苦境を超えていくしかありません。
そのためには社会の力や人の力が必要です。
どこかで何かが起きた時にしっかりとそれを援護する支え合える力強い社会であって欲しいです。
毎日のように多くの家が倒壊している画像が流されてきます。
大切な我が家を失ってしまうことがどれほど大変なことか・その気持ちを抱えながら避難所での生活は心身ともに厳しいということばでは簡単に表せないくらいだと思います。
家がなくては人は生きていけません。
「家」という安心できる場所があって寒さや暑さから体を守りまた明日頑張ろうと思うのです。
衣食住は人が生きていく上で欠かせないものです。
家に携わる仕事をさせて頂いていることをあらためて念頭に思い今年も「家」と「暮らし」に焦点を当てた家づくりをしていきたいと思います。
写真は元旦の朝の富士山です。
雄大なその姿を見ていたら自然に手を合わせてしまいました。
家から数分の「やまとゆとりの森公園」からの富士山です。
サッカー場もこの日は早朝の朝陽を浴びて今年もまた子供たちの元気な声を待っています。
隣接する厚木飛行場。
個人的なことですが暮れに2008年から書いてきたエキサイトブログを振り返る機会がありました。
2022年まで15年間書いていたブログ➡「棟梁のお家訪問」ですが仕事のこと・家族のこと・日々の暮らしのことなどを綴っていました。
その間にも様々な出来事やコロナの脅威そして多くの自然災害などがありました。
15年を通してそして今もそれは同じですが共通することは
「いつもの平凡な毎日を過ごせることがどれほど幸せで有難いことか」に尽きます。
当たり前過ぎてすぐそこにあることってなかなか気が付かないですね。
そしてそれは家族も同じこと。
いつも当たり前のように空気のようにそばにいる家族。
その大事さも普段はなかなか気にしないで過ごしていますね。
このブログと動画を思い出しました。
普段はなかなか言えない言葉を思った時に家族に言おう!
そんな内容の歌。
いつもの暮らしと家族が私たちの源☆
今年も笑顔多い年になりますように!