こんにちは。
ヨシザワです。
その後の「通り土間のある家」
この日はベテラン勢が現場入り。
棟梁は1〜2階の階段つくりです。
比嘉さんは2階の階段周りの始末に追われてましたよ。
クボタ住建では階段も既製品は使いません。
あらかたのカットは材料屋さんでしてもらい仕入れします。
現場での調整がだいぶ必要なので時間を取って丁寧に作ります。
なるべく勾配は緩やかに仕上げるよう、設計時から段数やスペースには気遣います。
2階の比嘉さんです。
ベテラン勢二人体制で階段作りもだいぶ進みました。
次に土間と床周りの納まりを調整中の比嘉さん
小さく「ふー。よし」と、言いながら^^
一つ一つ確認しながら作業を進めていきます。
急いだり、またはここだけは頑張ったり、、というのがありません。
とにかくフラットに、どの作業も粛々と積み重ねていきます。
「手慣れる」ことがないのは職人としてのプライドでしょうか。
いつも新たな気持ちで施主様の大切なお家を建てさせていただく。
精度の高さや作業性が手慣れることから生まれるものは一つもないのかもしれません。
積み重ねた時間や経験がものをいう職人の世界です。
「通り土間のある家」
今後も楽しみな現場です。