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広縁のある和の家/断熱材吹付後

こんにちは

よしざわです。

広縁のある和の家、前回の配線工事に続き断熱材の吹付が済みました。

 

 

クボタ住建では標準工事でウレタン吹付工事を採用。

気密性、断熱性能の優れたウレタン充填で「家が長く快適に」過ごせるようこだわってます。

 

 

 

天井までウレタンでぎっしり!

高気密、高断熱の家は外からの空気の出入りや熱の伝わりを少なくする事で、外気温の影響を受けず温度を一定に保つことができます。

その為冷暖房効率が良くなり、省エネ効果、光熱費の削減、ヒートショック予防など様々なメリットがあります。

最近の夏は暑すぎるので効果絶大ですね。

 

 

荒床施工後、床暖房のパネル工事もはじまってますよ。

 

この日は階段の取付も。

 

今回も家の中央に階段を配置してます。

家の隅に追いやられがちな階段ですが、階段自体が吹抜けにもなるので家の中央にあると動線としても便利ですね。

 

大きな吹抜けの中に階段を配置。どのような景色になるか楽しみです。

 

 

と、とー!見つけました。

和室、広縁の床板です。

 

杉に浮造り加工を施した無垢板。

写真だと分かりにくいのですが、木目に沿って凹凸があります。

木の年輪には夏目(春目とも)と、冬目(秋目)があります。

夏目は広く白く柔らかい。

冬目は細くて赤身があり固い。

夏目の柔らかさを利用して磨き削り、冬目の硬い木目を浮き立たせるというという加工です。

無垢材の特徴である歪みや経年での傷を目立たなくしたり、足裏の刺激にも一石二鳥ですね。

 

今回、和室の設は棟梁にお任せくださった施主様。

施主様の喜ぶ顔が見たくて。

棟梁はとにかくいつもそれ^ ^

それがやりがいなんだなぁと父を見ていると改めて思う姿。

ああしよう、こうしようと施主様を思いながら仕事する棟梁は生き生きとニコニコ嬉しそうです。