外から真っ先に目に入る玄関前の美しい格子が印象的な家。
格子は内と外を緩く隔てる日本古来からある設えで
陽のひかりに映された陰影は美しく造作としても趣のある味わいを感じます。
2階LDKの一部を収納付きの小上がり和室に仕上げ
子供たちも畳の味わいにごろんと転がったり遊んだり。
存在感あるリビング中央の六寸ヒノキ丸柱は毎日つい撫でたくなるほど優しい手触り。
各コーナーの収納造作はそれぞれの用途に合わせたフルオーダー。
使うものは使う場所にと収納の鉄則を生かしたご提案も好評です。
2間分のリビングの窓からは明るい陽ざしが注ぎ
続くデッキもリビングの一部のように空間が広がります。

敷地: 156.1㎡(47.3坪)/建物: 107.2㎡(32.4坪)/建築地: 神奈川県横浜市