「リゾートの家」続きますよ。
ヨシザワです。
造作工事中盤です。
まずは玄関の下駄箱から。
本体ができたところでこれから建具屋さんの採寸が入り、㎜単位でぴったりの扉を取り付けていきます。
玄関入って正面に下駄箱。
土間左手にクロークを配置。
土間クロークはその使い勝手の良さから最近は標準で設計に含まれている事が多いです。
前回ブログの大型造作はパントリーの棚でした。
この日はキッチン背面収納の造作が進んでます。
施主様とレイアウトを決めて大工さんに伝えます。
図面通りにいくのか毎度ドキドキするところですが、大工さんが上手く納めてくれるのでとっても安心^ ^
二階は相変わらず気持ちよく、そこに居るだけで大変癒されます。
きっと、春夏秋冬違った表情を見せてくれるであろうフォーカルポイント。
設計は壁や間取りだけでなく、開口部をデザインする事がとても重要なんですね。
大きな窓からの午後の日差しの陰がとても良い感じ。
どこを切り取っても絵になる住宅はほんと飽きないですね。
自宅にいる時間が好きになる瞬間は結構たわいないもの。
例えば日々目に映る普段の風景だったりします。
階段から降りてくる家族の足元だったり。
家の主役はそこに住む「人」
家はどこまでも「脇役」でいたいものです。
家づくりは住んでからが始まり。
こんな家を…ではなく、
こんな人生を…こんな毎日を…に、フィットさせていく事が納得の家づくりに繋がると思います。