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「木響KODAMAの家」

By 2025年9月13日9月 15th, 2025クボタ住建の家づくり

今年の2月に完成した横浜市中区のS様邸。

家に名前を・・と思った時にすぐに「響き」という言葉が出てきました。

どうしてかというと私自身が完成後に1階の階段を上り2階のリビングに入った時

迎えてくれた高い高い三角の木の天井。

圧倒的な存在感に部屋の中で木がこだましているような感覚になりました。

S様の家づくりの基になった建物の写真には遠くに山々が連なって見えていたので

それを思い出したからかもしれません。

 

 

2階のほぼ全てを屋根の形状にそった船底天井とし天井に貼られたスギ板はS様の希望であえて節有りを貼りました。

節があることで素朴な自然そのままの雰囲気になりS様の選ぶものはひとつひとつがご自身の中でイメージした通りのものに近づいていったように思います。

 

好き!がはっきりしていることは選択するものも統一され完成してみるとS様ご夫妻の世界になっていました。

その中でもご予算の中でできること、できないことをしっかり見極められそこでもご自分たちのしたいことをぶれることなく持ち冷静に取捨選択をされながら完成の日を迎えました。

圧倒的な木の存在感。

大きくダイナミックな空間に包み込まれているような気持ちになります。

穏やかで温かくアットホームなS様ご家族。

家と人の温かな優しさも響き合ってご家族の暮らしとも一体になっていくのでしょうね。

アパレルのお仕事でアメリカに出張され出会った建物。

遠くに山々が連なるアメリカの地で木材をたっぷり使用したその建物はどっしりした自然味あふれるもの。

その空気感をご自身の暮らしに取り込みたいとご希望される中で施主様の質感やスタイルを大事にされている感性もがこちらに伝わってきました。

建物の写真も見せて下さり私たちもその世界感を興味深くお聞きしながら洋のテイストが多い建物を作ることになんだかわくわくするような気持ちになったことを覚えています。

階段の特徴ある格子もその写真を再現するように手仕事でお答えすべくできる限り近づけました。

 

施主様もとても喜んで下さりクボタ住建初の格子のデザインは施主様と一緒に作り上げた大事な思い出になりました。

そしてもうひとつの特徴はなんといっても玄関からそのままオープンクローゼットがあること!

これは今までもこれからも無いかもしれません。

服装のスタイリングのお仕事でも多岐に渡りご活躍されている施主様。

お仕事柄たくさんの靴や服や帽子や小物類をお持ちです。

それらをあえて大胆に見せてしまおうという発想です。

まさに「見せる収納!」

部屋の広さもあえてたっぷり取りゆとりをもたせ、しかもちょっとショップのような雰囲気も出そうとなり1階の床面より少し下げて玄関から軽い段差を設けました。

小さな段差でもそこは別の空間と感じますし玄関ポーチからクローゼットまでを同じタイルで施したことで特別な場所になりました。

施主様が選んだタイルの色もベスト!

さすがに色や形や素材をプロとしてお仕事されているからだと思います。

建物全体の雰囲気はおおらかで優しいご夫妻そのもの。

家の中で木とご家族が優しく響き合っていきいつか空気のようになっていく・・・

S様がお引越し後のリビングの写真を送って下さいました。

素敵な色合いのインテリアになっていてやっぱり家は住まう人がいてその温かみがなんとも言えない居心地の良さにつながっていくのでしょうね。

これからは暮らしそのものもスタイリングされながら優しいパパとママと可愛いボクちゃんと新たな毎日がはじまります。