こんにちは。ヨシザワです。
今日はクリスマス⭐︎
爽やかに晴れて気持ち良い冬空でしたね。
さて、仕上げ工事の始まった寒川の「みんなの家」です。
造作があらかた済んでクロス工事が始まる頃、外回りの工事も始まります。
この日は職人さんがたくさん入ってましたよ。
外壁のガルバリウム施工や2階水回りの配管、アンテナ等々、外回りの仕事にケリがつくと外周の足場を外します。
足場外し後、建物が顕わになると同時に施主様と外構の現場確認をし、速やかに工事に移ります。
駐車場とお庭の境界ブロック積みを始めるところです。
まずは、もともとあったブロックや見切りをきれいにしてから工事を始めます。
玄関ポーチでは仕上げのタイル貼り。
冬場は特に水を扱う外の工事は厳しい日が続きます。
一枚一枚刻みながら調整を重ねて納まるところに綺麗に納めていきます。
水平・垂直など、神経を使う作業が続いた後に綺麗に並んだタイルを見ると圧巻です。
この後、目地を入れて完成です。仕上がりが楽しみですね。
(タイル:サンワカンパニー/エアーズロック・ブラウン)
長方形をレンガ貼りにした柔らかいブラウンのタイルがS邸にぴったりですね。
アクセントとして鎧貼り仕上げにした木部が際立ちますね。
これから外装用の「キシラデコール」という塗料を使って塗装します。
キシラデコールは浸透型の塗料なので内部から防腐・防カビ・防虫効果を発揮します。
日本の季節・気候に調和する材料を細部まで使用することで上記に加えて「耐候性・耐久性・美観・作業性」に優れた木の家ができあがるのです。