こんにちは。吉澤です。
やさしい陽に包まれる軒のある家、上棟10日後の様子です。
外壁部もすっかり施工され、家らしくなっています。
梁、柱の存在感もすごいですね。
現場が進むと見えなくなる小屋組の裏部分が下から見えてかっこいいです。
施主様の意向で進めている長期優良住宅認定の取得。
基準を抜粋
1.住宅の構造および設備について長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられていること。
2.住宅の面積が良好な居住水準を確保するために必要な規模を有すること。
3.地域の居住環境の維持・向上に配慮されたものであること。
4.維持保全計画が適切なものであること。
自然災害による被害の発生の防止、軽減に配慮がされたものであること。
上記をクリアする為に様々な基準、耐震/可変/省エネ/断熱等々適合するよう建築します。
大きく突き出した軒が夏の厳しい陽射しから守ってくれますね。
軒にかかる梁の圧倒的な太さ。かっこいいです!
2階は比嘉さんが担当。
さすが大ベテランの比嘉さん。
相変わらず無駄のない動きにあっぱれ!
2階はホール(踊り場)を挟んで主寝室、クローゼットと子供室×2
シンプルなプランです。
切妻の屋根型が印象的です。
1番シンプルな形と言われている切妻屋根。
北側斜線や道路斜線の厳しい地域では採用が難しい場合がありますが、今回は全面道路も広く景観的にもばっちりです。
無理や無駄を省いて居住性にこだわった住宅。
今後も楽しみです。