棟梁の妻です^^
最近インスタストーリーをあげることが主になってしまいブログの更新が滞りがち。
今日は家の収納スペースのことで思うところがあり書いています。
私は小さなころから広告や本に載ってる間取り図を見るのが大好きで工務店を経営している今でもチラシに入っている間取り図を見つけるとつい見てしまいます^^
小学生のころに借家に住んでいたこともあって私にとって間取り図は想像を掻き立てられる夢のようなものでした。
今こうしてその夢の間取り図に関わる仕事をしていることが不思議な気がします。
なので設計士さんから送られてくる最初のプランを見る時はワクワクが止まらずまるで自分が住むような感覚になってしまいます。
前置きが相当長くなりました。
話しが遠回りなのが悪い癖です。
以前から思っていることですがハウスメーカーさんやビルダーさんや地場の工務店さんの図面を見ているとこのお仕事に関わるようになってからはどうしても現実的な目線になりこのリビングとても広々していて素敵だけどところでどこにモノをしまうの?キッチン周りのモノはここに収まり切るのかな?このドアは引き戸のほうが使いやすそう・・など気になってしまいます。
というのも整理収納アドバイザーのお仕事で20年程様々なお家の片付けにいっていた経験からも片付かないのは片付けられないのではなく片付ける場所がないことも多くの家で知りました。
マンションでも戸建てでも広いはずのLDKに収納がないことによって市販の収納グッズが壁面に並べられ住む人のスペースを占拠していました。
家族がいればモノもその分あります。
モノが増えらたまた収納グッズを買ってくる・・仕方ないことかもしれません。
モノがあることが悪いんじゃなくそれ相応の場所があればすっきりと片付いてストレスも減ります。
特に新築の場合はモノをしまう仕組みをあらかじめ準備して確かな収納計画をすれば住んでからとても楽です。
クボタ住建の特徴でもある大工造作も収納そのものをオーダーサイズで作ることができます。
棚というものはモノを片付けることができる万能選手。

たとえ幅が90㎝でも天井までの造り付け棚の収納量はものすごいものがあります。
クボタ住建では設計士さんは必ず実寸大で最初のプランからその家に相応する収納を書き込んできます。
テーブルも椅子をしまった時ではなく椅子を引いて座った時の図を書きます。
偽りのない現実的な図面が特徴です。

収納が書き込まれてない広々しとした間取り図に比べると同じ20畳のLDKでも図面上では小さく見えます。
最初の収納計画がお施主様のその後の暮らしに直結します。
考えられた収納計画がないと・・
しまう場所は完成した後お引越ししてから住まう人が考えて下さい・・では快適な暮らしにはなりません。
仮に20畳のLDKが18畳になったとしてもその2畳分の収納は後に役立つスペースになります。
2畳分は2畳の部屋でなくその家に合わせた使いやすいスペースになるように時には奥行き30㎝にしたり45㎝にしたりあらかじめそこに何をしまうかを予測して計画していくと本当にストレスのない暮らしに近づきます。

回遊式の通路を利用して棚を作ることもよくあります。
いわゆるバックヤードのような死角になる場所にあるとさらに良いですね。
奥行きは持ち物に合わせて・・無駄なく効率よく☆
そうして完成するクボタ住建の木の家。
棚も大工さんが1か所1か所無垢の木で仕上げます。
その手触りもまた良いものです。

<写真は全てY様邸竣工写真から>
自分たちの持ち物に合わせて収納を作ることができる・・・それも「私たちのできる」ことです。
安心で頑丈な広々とした空間をお引渡しするだけではなくその先の暮らしを見すえた生活に直結する収納ありきの空間を施主様にお引渡しすることこそが私たちの仕事です。
次のブログでは住まわれてからの例を挙げさせていただきますね。
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