横浜市青葉区のお家の地鎮祭が無事執り行われました。
この日は雨模様で寒い日でしたが皆でこの地の氏神様に施主様の守護とこれから始まる工事の安全や
を祈念して土地を祓い清めて頂きました。
地鎮祭は厳かに静かな時間の中粛々と行われました。
雨の地鎮祭は独特の雰囲気があります。
宮司様からも式の終了後に「雨の地鎮祭は大変縁起が良いと言われています」とお言葉がありました。
家に戻り早速調べてみると・・・
雨の中での地鎮祭は、縁起がいいと言われています。 『吹き込む』というところから幸運が吹き込む、大変縁起がいいとされています。 雨風が強ければ強いほど、たくさんの幸運が訪れると伝えられています。
そうなんですね。
雨降って地固まる・・は以前からよく知っていた言葉ですが吹き込むことで幸運が訪れるという言葉もまた日本らしくて素敵な考え方ですね。
そのお陰もあり式は粛々と恙なく進みました。
小学生のボクがとても落ち着いていてその空気を作っていたようにも思えるほどでした。
施主様による鍬入れの儀
ご主人様がエイ!エイ!エイ!と声高らかに☆
ボクもしっかり鍬入れしました!
施工者による鋤入れの儀
夫も元気にエイ!エイ!エイ!
最後に皆で「直会」(なおらい)と言って神棚に祀られた神饌(しんせん=お酒)を乾杯!とかたちに則って行いました。
この日を境に基礎工事が始まります。
しっかりお清めして気持ちも新たにいよいよ家づくりスタートです!