こんにちは。
オオマヤです。
地鎮祭が終わり、地盤改良工事と遣り方が完了しました。
遣り方とは、基礎工事に先立って柱や壁などに中心線や水平線を設定するための工程です。
必要な場所に杭などを打って作ります。
建築物の高さ・水平・位置の基準を出すためにとても重要とされており、
建物の外壁線より離れた場所に杭を打ち、木の板で建物を囲うように設置します。
遣り方の次の工程は掘削工事です。
根切りとも呼ばれ、基礎の底となる地盤までパワーショベルを使い土を掘ります。
細部は手掘りなので、基礎工事の工程の中でも時間を要する工事の一つです。
土の搬出です。
すでにトラック6台分です。
何回も行う搬出作業。
残土処理には、手間と時間がかかります。
根切りが完了しました。
地盤改良工事の鋼管杭の頭がみえますね。
回転圧入工法仕様で地盤をしっかり支えます。