こんにちは。
オオマヤです。
伐採が終わり、造成へと進んでいます。
前回はトラック15台分の残土を運び出しました。
前回から今回までで、プラストラック15台分の残土を搬出したそうです!!
今まで法面だった土地を今回新たに駐車場として計画したのでその分の土がごっそりと大量に搬出されていきます。
土の処理だけでも、時間と労力がかかります。
そして、この高さ!
駐車場にするために必要な大掛かりな工事が続きます。
敷地の関係で一部擁壁と基礎を兼ねた造りになります。
お家は施主様のかねてからのご希望だった長期優良住宅の認定を取得。
建物の配置場所の決定や基礎の配筋や擁壁の高さなど全てがクリアになる為に多くの時間がかかりました。
こうしてようやく工事が始まりひとつひとつに時間がかかりますが着実に進む様子は写真からも良くわかります。
型枠を作ります。
当然ですが構造計算により高さも、厚みもしっかりと計算されたものを形にしていきます。
強固な擁壁にするためには必要不可欠です。
そしてこの上に建つ大切な家を支えるこれらの基礎工事は丁寧で確実な仕事を求められます。
いつも現場を見て思うのは家はどの工程をとっても最終的に大事なことは正確に丁寧に仕事をすること・・それに尽きます。
基礎工事の方を見てるとこの家は特に力を入れてつくろう・・は無くいつも同じように淡々と粛々と誰が見ているわけでもなく正直で真っ当な作業をの繰り返しをしてそれが信頼になりその後の工事にバトンを渡せるんだと思います。
家づくりの全ての職人さんたちに通じることでひとりひとりの職人さんが誇りを持って自分の仕事をやり切っているんだと感じます。
通常の基礎工事では見られない擁壁と基礎を兼ねた構造。
思わず写真をたくさん撮ってしまうほど、しっかりと組まれた鉄筋。
これからコンクリート打設へと作業を進めます。
並行して基礎工事は捨てコンクリート打設が完了しました。
これから配筋へと進みます。