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優しい陽につつまれる軒のある家/土台敷

こんにちは。

オオマヤです。

 

基礎工事が滞りなく完了し、工事のバトンは大工さんへ。

大工さんはじめの作業は土台敷です。

 

基礎土台となるのは国産の四寸ヒノキ。

国産の四寸ヒノキはクボタ住建の標準仕様です。

現場はいつもヒノキの香りいっぱい。

ヒノキについて調べると、

大昔、こすり合わせて火を付ける時に用いたため「火の木」と呼ばれるようになったと言われるほど、ヒノキは乾燥性に優れ湿気に強く、ヒノキの香りの元成分である「ヒノキ油精分」は優れた防虫成分を含んでいるそうです。

 

土台としてぴったりな材木です。

 

さて、これから土台を敷くところです。

 

土台敷後です。

整然としっかりと組み込まれた土台。

この上に梁や柱を組みます。

家を永年支える基礎と同様、建ち上がると見ることの出来ない構造材の一つです。

基礎と土台の間に基礎パッキンを入れて施工します。

基礎パッキンは床下換気の為と、 基礎と土台の縁を切り、コンクリートの湿気を土台に伝えない役目があります。

次は上棟を迎えます。