二世帯住宅でもあるY様邸。
上棟が無事終了いたしました!
現場に着いた時はすでにシートが全面に貼られて作業の様子がなかなか見れずに残念。
あっちへ回ったりこっちに回ったりしながらシート越しに作業を見学しました。
中では職人さん達が粛々と順調に構造体を組み上げていきます。
職人さん同士で掛け合う声が順調に進んでいることを傍で感じながらシート越しでも目を離すことができません。
施主様の奥様からは一日で屋根まで完成するとは思っていなくてびっくりです!とのお言葉。
そうですよね、昨日まで基礎のコンクリートだった現場が今日来たらもう2階まで建ち上がっていることは本当に驚かれますね。
上棟とはやはり家づくりにとって「晴れの日」中の「晴れの日」です。
まさに「家が建つ」その日です。
それまでの打ち合わせでは到底想像ができないくらい1本の柱や横に堂々と掛けられている梁にも初対面の日ですね。
この柱や梁1本1本が山から時間を経てご縁あって今こうしてこのお家の建物の大事な一部になっているのです。
クボタ住建の木の家は柱や梁がお家が完成した時もそのまま見えます。
ご縁のあった木に毎日触れながら暮らす中で愛着がさらに増していきます。
子どもたちも毎日木に触れながら成長されていくこともいいなあと思います。
下の写真の紙で保護された柱が完成後もそのまま直に触れることができる柱です。
工事中は傷がつかないように最初から包まれています^^
下の写真の梁は吹き抜けに掛けられているのでこの梁も完成後もそのまま見えます。
梁の模様はひとつひとつ全て違うのでその模様がどんなかなといつも楽しみです。
無垢の木ならではの唯一無二の材料ばかり☆
見かけだけではない価値を感じる本物の良さがそこにあります。
ヘゴシも飾られてお祝いの日になりました。
上棟後に早速施主様ご家族と一緒に恒例のお清め。
小さなおててで頑張りましたね。
夏にはお家が完成です!
早くおばあちゃんやお兄ちゃんたちと住みたいね☆
おめでとうございました!