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真壁と大壁

先日相模原市のY様邸の上棟を無事迎え翌日から早速大工工事が本格的に始まりました。

クボタ住建の木の家が誕生する瞬間を施主様と一緒に見ることができる喜びは格別です。

施主様も「昨日まで何も無かったところに今日一日で家ができてる!」と喜んで下さっていました。

上棟時のような構造体がしっかり見れる期間は限られています。

ただクボタ住建の家づくりの特徴は真壁工法なので基礎のヒノキの土台は当然見えなくなりますが

室内の柱や梁などの一部は完成後もそのまま見ることができます。

一方で大壁工法は一般的に多く施工されている工法で室内に躯体そのものの柱や梁は見えません。

真壁工法とは躯体そのものの構造体が見えるということが最大の特徴かもしれません。

余談になりますが真壁造りは大工職人の熟練した腕を発揮できる造りでもあります。

今は少なくなってきているこの工法の技を若い二人の大工さんが受け継いでいます。

現在クボタ住建では建物外周部を大壁にし、室内を真壁としています。

さらに最近はご希望によって家全体を大壁で施工する場合もあります。

以前はほぼ全ての家が真壁造りでしたが施主様の様々なご希望にお応えすべく大壁造りも採用させて頂いています。

大壁の場合も木の家の雰囲気を大事にしたいというご希望が多いので施主様と相談しながら梁だけはそのまま見せるようにしたりお好みにより見える木の分量を考えながらご提案させて頂いています。

大壁をご希望される施主様とお話ししていると壁は柱を見せずにすっきりさせたいが冷たくなる雰囲気は避けたいので木の温かみを感じる家にしたい・・柱は見えずとも無垢の床材に木の造作家具、オーダー建具は無垢の突板がその空間を十分に木の家にしてくれます。

お客様の好みは様々である方は木の家らしく柱は是非見せたい・・別の方はスッキリした空間が好き・・でも木の温もりのある雰囲気にしたい・・どちらも共通することは「木」です。

クボタ住建が長年経験してきたことを最大限にひとりひとりのお客様に伝え一緒に考えながら最良のものを仕上げていく・・住んでから「あー良かった!」と思って頂けることが一番です。

その中でも変わらないのは構造体です。

大壁の家も真壁の家も構造体に使う木材は一緒です。

骨組みは同じでもその上にどのようにお化粧するかで家の雰囲気は見た目も大きく変わります。

木造軸組み在来工法はとても柔軟に様々なご希望に対応できる優れものと思います。

以前ブログで真壁のことを書いた記事です➡blog>真壁と大壁について

真壁造りの竣工ギャラリー➡逗子市Y邸

大壁造りの竣工ギャラリー➡厚木市O邸

いかがですか?

皆さまそれぞれ好みがありますね。

ずっと暮らす家。

家は暮らし。

暮らしは空間。

好きを見つけて欲しいなあと思います☆