こんにちは。
オオマヤです。
暑くなく、涼しい季節になりましたね。
現場では基礎工事が滞りなく順調に進み、大工さんへとバトンが渡りました。
通り土間のある家、土台敷きです。
クボタ住建では基礎土台に国産の四寸ヒノキを標準仕様としております。
針葉樹の一つであるヒノキは古くから日本を代表する高級木材とされております。
日本の神社にも沢山のヒノキが使われていますね。
ヒノキは耐水性、耐久性、強度の点でも優れている木材と言われ、また時間が経過すればするほど重く硬い材質になります。
家の構造材の要となる重要な土台。
家が建つと見えなくなってしまいますが、基礎と同様、家を支えるのに屈強な材質のヒノキは構造材にぴったりともいえる木材です。
土台の上に、基礎パッキンを敷き、その上に土台となる木材をアンカーボルトを使用して連結させます。
コンクリートの基礎には湿気を吸収する性質があるので、木材と直に接しないように基礎パッキンが大切な役割を果たしてくれます。また、基礎パッキンには床下を自然と換気してくれるという役割も担っております。
土台敷き、順調に進みました。
次はいよいよ上棟です!