こんにちは。ヨシザワです。
今日もすっきり晴れて暖かな1日です。お散歩してると色とりどりの落ち葉が楽しい。
本格的に寒くなるのはまだ先にしてほしいなぁ!ぽかぽかの陽だまり、もう少し楽しみたいです^ ^
通り土間のある家、配線工事後は断熱材の吹付工事です。
しっかりと吹かれたモコモコのウレタン断熱材。
外壁と屋根のわずかな隙間までウレタンでくまなく塞いで天井からの熱をシャットアウト、夏場の暑さも防いでくれます。
このエコモコというウレタン素材の断熱材は気密性が高い事がポイント。
吹付なので複雑な形状や細かい部分にも隙間なく施工でき、また気泡内がもともと空気なので断熱性能の低下がほとんどなく経年劣化がないのが特徴。
では気密性ってなんだろう。
気密とは空気が出入りしない状態。
住宅の場合の気密とは(意図して換気する場所以外)、建物外皮の隙間が少ない事をさします。
住宅の気密性能が高いと、外気の影響を受けにくくなり換気計画の実効性が高まります。
まさに相乗効果、気密の高い家は新鮮な空気を入れつつ、快適な温度で過ごせるという良いことずくし。
高気密でエアコンの効きをグッとアップさせ、高断熱でエアコンスイッチを切った後の温度変化を最小限に抑えます。
こういったエコ環境下での一年間のCO2削減量は約170本分もの杉に相当するというから驚き!
いまや当たり前となったECO住宅。
環境にやさしいだけでなく私達にも様々な恩恵がありますね。
室内の寒暖差が少なく居住性に優れ、光熱費も抑えられますね。
また、結露等も起きにくくカビの発生も抑えるのでそうした身体への負担も減り、メンテナンスや掃除の手間も省きます。
木の家は寒くないのかな?というご心配の声も耳にします。
元来、木の家は隙間風との戦いでした。隙間風とは実はサッシが1番大きな原因です。
ですがサッシ枠や玄関も一昔前に比べ格段に進化し、今や樹脂製の枠が主流になりつつあります。
断熱材、サッシ…等々
このようにここ数十年で飛躍的に住宅建材、設備等が成長を遂げています。
時代とともに住宅も変化しています。
クボタ住建の考える木の家は「新たに取り入れるものと変わらず守るもの」相反する新と旧が混在します。
大切なのは、不易流行の精神をしっかりと肝に銘じて、変わりゆくものと変わらないものを慎重に見極める。
すると、自ずとはっきりと見えてくるのです。
ぜひ、クボタ住建の木の家でご体感を。