こんにちは、ヨシザワです。
ブログ上では仕上げ工事中ですが、先月お引渡しさせていただいた寒川の「みんなの家」
_φ( ̄ー ̄ )全く追いついてませんね…
気を取り直して。
この日は建具の取付工事でした。
今回の施主様の選ばれた建具材はナラの板目材です。
職人さんが1日かけて丁寧に現場で調整しながら取付を行います。
木目や木肌が美しいですね。
着々と扉が納まっていきます。
クボタ住建の家は無垢材をふんだんに使用した木の家。
扉も同じように無垢突板を採用することで梁や柱と同じように経年変化していきます。
扉は毎日手に触れるもの。
経年で劣化するのではなく、「本物」を使用する事で変化が生じる「経年美化」を大切に考えています。
使う事、年数を重ねる事で、傷ついたり古くなるからこそ使用当初より「味が出て美しくなる」という感性。
例えば、家具でいうところのヴィンテージ品ですね。
古く使い込んだからこそ価値あるもの。直しながら慈しみながら日々の暮らしに溶け込む家。
そんな家づくりを目指してクボタ住建は今年も日々取り組んで参ります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。