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こんばんは。ヨシザワです。

今日は1月11日、鏡開き。

関東では歳神様のいらっしゃる1/7(松の内)以降とされ、お餅を割ってお雑煮やお汁粉などにして食べますね。

以前、娘に「お正月ってなあに?」

聞かれて私もなんだろう。と思い調べました。なあに?なあに?と、いわゆるなぜなぜ期。鏡餅や門松など子供から見ると不思議に映るのでしょうね。

お正月とは歳神様をお迎えする行事。お正月には年神様がやってきて、豊作や幸せをもたらすとされてます。

夫は関西人なので我が家の鏡開きは1/15以降。(関西では松の内が1/15まで)

関西の実家でついたお餅をお供えしていたので今もその習慣が抜けません。地域によって歳神様のいらっしゃる期間が異なりますが、新しい年をお祝いする気持ちは一緒ですね。

 

さてさて。

先月上棟した「広縁のある和の家」、まずは上棟翌日の様子です。

屋根の上に防水シートを敷く作業をしているところです。

外壁部にあたる壁施工も並行して行われます。

和室とリビングでL型にお庭を囲む間取りとなります。こちらの和室部分は一階屋、それ以外が総二階となります。

ゆとりのある間取り、あちこちの余白(間/ま)が大変美しく映える事と今から楽しみでなりません。

 

それから1週間後の現場。

和室の屋根が出来上がってますね。

木造住宅の屋根のつくりが好きです。

うっとりするほど美しいです。いつまでも見ていたいですね。

均等に入る垂木や母屋、棟木など見どころ満載。

天井を貼ると勿体無いことに見えなくなる部分。今だけ見れるのでよく目に焼き付けます。

 

 

棟梁との打合せも余念がありません。

広縁のある和の家はまた次回です。