棟梁の妻です^^
家を新築やリフォームする時に一定の条件をクリアすると国から補助金が出る制度があります。
お客様からも補助金について質問を頂くことも多々ありクボタ住建でもできる限り条件が揃う場合は
ご案内と申請手続きなどさせて頂いております。
国からは省エネに関する補助金制度がここ毎年発表されここ最近では2年前の「グリーン住宅ポイント」や昨年の「こどもみらい住宅支援事業」そして今年はこどもみらいからの移行のかたちで「こどもエコすまい支援事業」が募集されています。
こちらが国土交通省のこどもエコすまいのサイトです。
クボタ住建でも年間5棟を建てさせて頂いているお家の中でそれぞれの対象期間に該当した毎年数棟ずつがすでに補助金の支給を完了しています。
他にも「地域型グリーン化事業」制度にも以前より参画させて頂いており昨年も実績として2棟の対象住宅がありました。
それぞれ130万円・170万円(三世代住宅)の補助金が支給されました。
こちらが地域型グリーン化事業のサイトです。
クボタ住建はこちらのサイトの栃木県のグループ「がんばろう地場工務店の会」に所属しています。
こどもエコすまい支援事業のように毎年新しく発表され募集が行われる国の補助金とは違い以下のような内容になります。
<ダイヤモンド不動産研究所さんのサイトからお借りしました>
地域型住宅グリーン化事業とは
地域型住宅グリーン化事業とは、国土交通省の採択を受けたグループが建てる、省エネルギー性や耐久性などに優れた新築・中古の木造住宅に対して補助金が交付される制度のこと。
グループとは、原木供給・製材・建材・設計・施工などの地域の中小工務店を中心にした事業者で構成された集団のことを指す。
地域型住宅グリーン化事業では、建築を依頼する発注者に対して補助が行われるのではなく、採択を受けたグループに対して補助が行われるという点が最大のポイントとなる。発注者は、グループを通じて間接的に補助を受けることになる。
以上サイトから抜粋させて頂きました。
ただし上記の補助金は建築時期とのタイミングや抽選式などと少しハードルが高いことも確かです。
毎年変更される条件が揃えばもちろんご案内させて頂いています。
こうして補助金とひと口に言ってもそれぞれの条件に当てはまることが第一番です。
そして最終的には国の予算から歳出されるため現在募集されている「こどもエコすまい」も予算が消化された時点で締め切りとなってしまうこというこも起きます。
そのほか各自治体独自の補助金も様々にあります。
そして当然ですが各種補助金は他の補助金と重複して申請できないことも忘れてはいけないことですね。
気になる補助金ですができれば受けたい制度ですね。
補助金のことについて知りたいことがありましたらいつでもご相談お待ちしています!