やさしい陽の軒のある家／大工工事続く

おはようございます。

吉澤です。

しとしと雨が続いてます。少し早い気がしますがそろそろ梅雨入りでしょうか。

これからの季節は大雨やゲリラ豪雨なんかも心配ですね。

お家にまつわる梅雨入り前の点検ポイントをひとつ。

家を建てた頃、雨が降るとよく父から連絡がありました。「二階ベランダの排水溝の掃除はしているか」と。

(クボタ住建事例より)

 

枯葉などゴミが溜まっているとベランダの防水部分が雨水で一杯になり室内に溢れてくるケース、言われてみれば確かによく聞きますね。

(クボタ住建事例より)

 

それまでずっとマンション住まいで高圧洗浄が定期的に入るし意識して掃除した事はありませんでした。

向かいが公園のせいかベランダはいつも葉っぱが落ちてます。

掃除は一切しない夫が、今では父の教え通り排水溝の掃除だけはするようになりましたよー

 

「やさしい陽の入る軒のある家」

和室の小上がり作りがはじまりました。

丁寧に枠を組んでいきます。

この角度から少し見にくいですが高さ上げをした空間を活かして引き出し収納付きの予定。

引き出し3個造作します。

リビングで使うものもしまえてなかなか便利な収納。

上から合床を貼っていきます。

 

2階はだいぶ進んで前回のボード貼りは完了してました。

現場が整理され掃除が行き届いていてきれいです。

物が散乱しているのは怪我のもとなのでその辺りは棟梁含め徹底してます。

削れば当然木屑が出るので削っては掃除の繰り返し。

大工さんがMYほうきを持っているのも納得。

 

表では板金屋さんがガルバの加工中。

鉄板を鋏で切って折る作業を見ているとその鮮やかな手つきに感心してしまいます。

見入ってしまうなぁ。

なにか配管かな、通すスリーブ/穴を加工中の模様。

板金屋さんの道具もいつも綺麗に管理されています。

切れ味の悪い道具は怪我のもと。管理も仕事のうちですね。

今後の工事もご安全に！