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リゾートの家/大工工事続き

こんにちは。

今朝はまたぐっと寒くなりましたね。

朝起きてすぐに迷わずペレット着火〜

スイッチひとつで着火が叶うペレットストーブは我が家では冬の必需品。

炎を愉しむこともさる事ながら、経済的にもプロパン地域には特に嬉しい。

 

よく聞かれるのがランニングコスト。

ペレットは1時間で1㎏消費するらしいので、仕事前の朝2h+帰宅後3h(×毎日)として1ヶ月12000円くらい?の計算。

ガス(プロパン)ストーブより断然安いですね〜^ ^

ペレットを燃す事でストーブ本体が温まり熱を蓄え放熱するので家丸ごとぽかぽか。

特に2階は寝る前に早めに切らないと暑くて寝れないくらいですよ。

以前の記事もhttps://kubotajyukengenba.exblog.jp/29392907/

参考までに

 

さて。

リゾートの家、大工工事まだまだ続きます。

断熱吹付後は壁の下地材施工。

 

 

写真のボードはOSBという仕上げボード。

今回は土間収納と小屋裏の仕上げとして使用します。

 

木片を熱圧整型した木質ボードの一種。

石膏ボードとは異なり、釘やビスなども多少効くのであとで簡単な棚を付けるなどDIYも可能。(耐水性に欠けるので水回りでは使用不可。)

 

一階天井の断熱材も敷き詰め完了。

 

一年を通じて室内の気温を一定に保つことは、住まいの快適性において非常に重要です。

「吸音」にも一役買ってるんですよ。

 

リビングの天井はすでに仕上げまで進んでます。

 

今回は1.2階ともに天井は「杉板仕上げ」

 

木を存分に堪能できる、まさに「木」に囲まれた木の家。

 

室内物干しや吹抜けのファンの位置を大工さんと綿密に打合せ。

 

手を替え、人(品)を替え。

使い勝手はどうか、俯瞰して見た時にどう見えるか、自分はこう思う、私はこう、等々…

あーでもない、こーでもない。

この「考える」時間がとても重要。

セオリーはわかっていてもそうじゃなく。

一件一件違う施主様に応じて、決して通り一遍にならぬよう意識する事が大切なんですよね。

 

 

床、天井まで進むと壁のボード施工がぐんぐん進みます。

その様子はまた次回