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広縁のある和の家/ 上棟翌日へ☆

さあ一気に書きましょう!

上棟翌日の作業の様子です。

大きく張り出した軒の垂木が整然と並び美しいです。

 

垂木の作業が続きます。

軒がしっかりとあるN様邸。

古来から日本建築では軒は欠かせないものでした。

軒があることで建物が保護され家の耐久性がさらに増します。

 

 

 

 

紙に包まれている柱は化粧柱と言って出来上がったお家の部屋の中で見える柱です。

通常は大壁と言って柱は隠れてしまいます。

クボタ住建の特徴は部屋の中で柱が見える真壁造りです。

この紙の包みは工事中に柱に傷がつかないようにするためのものです。

 

 

和室の床の間の柱もしっかりと収まりました。

はれてこの柱の包みが取れる日が待ち遠しいです☆

 

 

上棟翌日は一部壁なども貼りながら作業は続きます。

この日もまたまた青空!

上棟日和に恵まれましたね。

 

 

国産材を使用することもクボタ住建のこだわりです。

日本の地で生まれた木々は日本独特の風土の中で逞しく育っていきます。

その木を家の材に使うことはごくごく自然なことだと考えます。

地産地消があらためて見直されている中で大事に使いたい日本の木。

その中でもクボタ住建では柱にスギ材を使用することが多くあります。

スギは日本の木の代表格のようなもの。

どの産地にも多く見る珍しくない木ですが

手触りの優しさや木目の美しさに夫は魅力を感じているようです。

木の家の柱と言えばヒノキを思い浮かべるかもしれませんね。

ヒノキにこだわりのある施主様も多くいらっしゃいます。

お好きな材で思いきり空間を楽しんで頂きたいと思います。

 

 

 

土台は全棟共通で国産のヒノキ材を使用。

腐朽やシロアリ等にも強く土台として適している材です。

 

上棟時に棟の一番高い場所に「へごし」という飾りを付けます。

少し見えますね。

 

 

これです!

鶴や亀におかめさんも見えてとても縁起が良さそう。

このへごしは小屋裏にそのまま納められます。

 

 

施主様と一緒に建てたばかりのお家の土台の四隅にお清めします。

お米とお塩を施主様ご夫妻が丁寧に置かれていました^^

 

 

 

最後に夫の掛け声で一本締めをしました!

いよいよ工事が始まります。

広縁のある和のお家。

施主様も毎日とても楽しみにして下さっています。

これまで一緒に考えてきたことや迷われてきたこと

その集大成がこのお家の中に反映しているはずです。

施主様が喜んで下さるよう一同誠心誠意努めたく思います。