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広縁のある和の家/基礎工事~土台敷

こんにちは。オオマヤです。

 

前回の型枠外し後は土台のバリ取りが行われます。

バリ取りとはコンクリートの接合部などにできる出っ張りやギザギザ、トゲやベロ。

「かえり」や「バリ」と呼ばれ、それらをサンダーで削り取り綺麗に仕上げます。

 

 

バリ取りをきちんとすることで基礎の「見た目が綺麗」になるだけでなく「安全性や長持ち」といった見た目だけでない大切な工程です。

また、ギザギザが残っていたり角があると、後に工事に入る職人が怪我をする恐れもありますね。

 

と、様々な工程やころころ変わる天気をいざくぐり抜けて工期通りの日程で基礎工事が完了です。

 

赤や青のホースのように見えるものは、湯水の配管です。

基礎工事が完了すると水道屋さんが配管工事を行います。

 

この日は土台敷。

ここから大工さんにバトンが渡ります。

土台表面がとても滑らかできれいですね。

 

いろはにほへと、、、住所のようなものです。

それぞれの、書かれている場所に土台を敷きます。

 

 

 

クボタ住建では、土台に国産の四寸檜を標準仕様しております。

 

檜は寿司桶やまな板など昔から用いられる、日本の暮らしに身近な素材です。
夏は湿度を下げ、冬は湿度を上げてくれる調湿効果もあり、わたしたちの生活を快適に、人の身体を健康に保ってくれるのが檜です。

 

さらに無垢材は強度があり、何百年もの歴史を重ねる神社仏閣などに活用。
油分の多い檜は湿度にも強いため、他の木材よりも住宅が傷みにくいメリットもあります。

 

 

 

休憩時間です。

寒い日には暖かい肉まん。ケンカしないように、三人とも同じです^_^