こんにちは。
オオマヤです。
先日基礎工事を完了した「ベランダで楽しむ2階リビングの家」
過ごしやすいお天気で絶好の土台敷日和となりました〜!
基礎工事屋さんからバトンを受け、これから大工さんの作業が始まるというところ。
土台敷とは、基礎コンクリートの上に土台や大引を設置していく作業。
基礎も大事な工程ですが、この土台敷きやこのあとの構造部分は住宅の骨組みとなる肝心要の工程。
赤や青のホースは設備の配管です。
基礎工事完了のタイミングに、頃合いを見計らった水道屋さんが床下に給水・排水などの配管工事を行います。
アンカーボルトという金物を通すために、土台にドリルで貫通穴を開けます。
土台は、国産ヒノキが標準仕様。
ヒノキは乾燥性がよく、狂いの少ない高級材として人気の高い針葉樹。
耐久性・耐水性が高いことから土台や柱の他、浴室の仕上げ材などにも使われるような頼りになる木材!
現場にはドリルで削られた沢山の桧の屑。
ヒノキの香りが充満しています!
いい香り〜!!
黒い部品は基礎パッキン。
床下の換気を良くすると共に、基礎と土台の縁を切り、コンクリートが吸った湿気を土台に上げない役目があります。
土台敷を終えるといよいよ上棟です。
今後の工事もご安全に。