棟梁の妻です^^
12月の澄み切った青空のもとN様邸の上棟が無事終了しました!
クレーン車の行く先を見上げるたびに
スカッと真っ青に晴れ渡る空が目に鮮やかに映り
本当に気持ちの良い一日でした。
私が現場に着いたときはちょうど大黒柱を建てているまさにその時。
施主様と一緒にその様子を食い入るように見てしまいました。
6寸のヒノキの角柱☆
まさに今建ち上がるその様を施主様と一緒に見ることができて感無量でした。
この日を迎えるまでの間のこと
施主様と初めてお目にかかった時のこと
建築をご依頼いただきその後送って下さったご希望のお家の写真や
プランが決まるまでにたくさんお話ししたことなどなど・・・
この日こうして目の前に形となって見ていることが有難く
感謝しかありません。
お家が建つたびに同じ思いがあふれてしまいます。
上棟はお家にとって「晴れの日」そのもの。
この仕事をさせて頂いていることがどんなことなのかを
あらためて深く感じる日でもあります。
またまた前置きが長すぎますね^^
10時の休憩ではぽかぽかの中でこの後の作業の話しなど
和気藹々と和やかな雰囲気☆
太く大きな梁が並んでいます。
近くで見るとかなりの迫力☆
この木材一本一本が大事な構造としてこれからこのお家を強固に支えます。
2階の床下地が貼られさらに上に上にと組み上がっていきます。
夫を見つけました^^
なんだか仁王立ちのようで変ですね^^
どこにいるかなあとつい探してしまう妻です。。
どこまでも青い空のもとで作業が続きます。
この化粧柱は床の間柱です。
施主様に託され夫こだわりの柱が今まさに組まれているところ。
実況中継さながらに図面で見ていたものがどんどん形になり
目の前に現れます。
次々とワクワクが☆
ひとりの力では到底不可能なことも
こうして職人さんたちが力と息を合わせて
組み上げていく様子から目が離せずずっと見てしまいます。
柱と梁がスポッっとガッツリと組まれたその瞬間が
何とも気持ちよく(自分がやってるわけでもないのに・・^^)
上棟は何度見ても口では表せない醍醐味があります。
いつもお世話になってる重機屋さん。
夫の父と重機屋さんのお父さんと前の世代からのお付き合い。
気心が知れて安心してお任せできる方です。
一日目はここまで。
棟は上がりましたが仕上げの作業は明日にまた☆
記事は次に続きますよ~!