棟梁の妻です^^
横浜市のS様邸の模型です☆
クボタ住建の今年最後に完成のお家。
12月にお引渡しを予定しています。
S様はプランニングの時からリゾートを感じられるような家が建てたいとお話しされていました。
普段ご夫妻で忙しくお仕事をされているのでお休みの時はお気に入りのホテルでゆっくり過ごされるそう。
そのホテルのベランダのおこもり感や一方解放感ある室内などがとても気に入っていて
私たちにもそのお宿の写真を見せてくれました。
今回自宅を建てるにあたりそんな雰囲気のあるプランにして欲しいとのこと、設計士さんが細かくヒアリングをして図面が完成しました。
忙しい毎日の中で家に帰ってきた時、大好きな空間が待っていたら仕事の疲れも癒されますね。
仲良しご夫妻がデッキでゆっくり過ごされている光景を今から妄想してしまう妻です^^
夢をかたちにすることは誰しもが思うこと。
その夢を私たちに託して下さったこと、本当に身の引き締まる思いです。
大げさすぎるかもしれませんが家とはその方のその後の人生まで変えるものだと思います。
「いい家」に住んでもらいたい!その方だけが感じる「いい家」それは本当に住んでから初めて感じるそして長年かかってわかることだと思います。
青写真はできてもまだそこに形はなく施主様が私たちに寄せて下さる信頼という気持ちだけが
唯一の道しるべ。
そこへ向かって一緒に建てていくことをいつも念頭に置きながら職人もスタッフも全力で施主様の信頼に応えるべくひとつひとつ進めていきます。
さてまた模型に戻りますね。
1階のLDKには吹き抜けを通して2階の窓からもたっぷりの光が入り解放的な空間に☆
リビングから続くデッキは両側をあえて壁で囲いご希望のおこもり感が演出されています。
以前ご夫妻で見学会に来て下さり笑顔で「理想です^^」と言って下さったこと、今も良く覚えています。
お仕事のパートーナーとしてこれからもおふたりで仲良くお仕事をされていくためにもストレスなく住みやすくそして寛げるお家になることがなによりです^^
私たち夫婦も同じように仕事をしながら数十年が経ちました。
17年前にこの家を建ててから日々木に囲まれて過ごしています。
今このパソコンを打つすぐ横に木の柱があり飴色に変わった木目を見ながら作業しています。
傷がついた柱にも愛着がわきます。
木と一緒に暮らしているような感覚が当たり前になっている毎日。
S様ご夫妻にも是非木にどっぷり浸って頂きたいと思います!